映画

そろそろアカデミー賞ですよ

話題の中心はいい意味でも悪い意味でもブロークバックマウンテン。あれ、いじりやすいもの、なにせ初のゲイ物。 世間は、春のダ・ビンチ・コードやMI3、XMEN3などの大作にすでに興味が移りつつあるようですが、ここは一つ、ここ1年の名作にじっくりと…

In her shoes

久しぶりのキャメロン・ディアスです。 コメディエンヌの彼女は実に生き生きとしていますが、実はシリアスものの方が演技の評価が高かったりする彼女です。 で、この新作映画ですが、これぞ彼女の本領発揮が期待されます。 でも、実は、楽しみなのは、彼女よ…

ダ・ヴィンチ・コードの公開日

いよいよダ・ヴィンチ・コードの公開日が決まったようですね。 米国が2006年5月19日、パリは遅れること6月30日のようですが、日本はいつなのでしょう。 カンヌ映画祭出品も噂されていたと思うのですが、今から気になります。 ところで、すでに公式サイト(ht…

COLLATERAL(邦題:コラテラル)

うん、なかなかいい映画、良い出来です。 トム・クルーズとジェイミー・フォックス、秀逸な演技だったと思います。 もっと早く開封すればよかった。 エンディングも小細工なしで、印象良し。久々の当たりでした。 コラテラル スペシャル・コレクターズ・エデ…

「HITCH」(邦題:最後の恋のはじめ方)

恋を成就させたいのなら、相手の事をよく知ることから始めること。 一歩間違えばストーカー行為とも思われる、この恋の極意、「相手のことをよく知る」行為の目的が何のためなのかがとても大事だということ。 好きな人のことを知り、その(好きな)人にとっ…

やっぱり、「ファンタスティック・フォー」でしょう。

7月8日─10日の全米興行収入は、コミックを原作にした「ファンタスティック・フォー」が5600万ドルで首位に立った。 当然と言えば、当然の結果でしょう。 公開第1週目で「宇宙戦争」に負けるなんて考えられませんから。 今後の観客動員が楽しみです…

私は「宇宙戦争」を見るくらいなら、「Fantastic Four(邦題:ファンタスティック・フォー)」を見に行く(と思う)

オフィシャルサイトは、http://www.fantasticfourmovie.com/flash_index.html 出演は、メインの4人に、ジェシカ・アルバ(ダーク・エンジェルで一躍有名に)、マイケル・チクリス(TVシリーズの「The Shield」主演で活躍。渋くそしていかついおっさん)、ク…

エレクトラ、祝ベン&ジェニファー

デア・デビルのスピン・オフムービーのエレクトラを鑑賞。 そうそう、デア・デビルのディレクターズ・カット版が発売されるとのこと。何せ、監督は劇場版に相当の不満があったそうで。 ところで、話は戻って、エレクトラ。 主演のジェニファー・ガーナーは、…

小さな恋のメロディと爆弾、そして、有害情報と匿名

いろいろと巷で話題になっているようですね、総務省関係での例の発表。 「情報フロンティア研究会」の報告書の話(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000032-kyodo-bus_all)と、それとは別に、有害情報関係の「IT安心会議」でしたっけ。(htt…

ミッシェル・モナハンさんが気になるようで

ここ、最近、キーワード「ミッシェル・モナハン」さんで、いらっしゃる方が多いので、彼女の情報でもちょこっと。 ミッション・イン・ポッシブルⅢでトム・クルーズの恋人役に抜擢されたことで、注目を浴びているようですね。 1977年3月23日生まれ、というこ…

ダメじゃん...orz

仕事に追われる中、虎視眈々と「スター・ウォーズ」を家族の監視の目を掻い潜ってなんとか見に行こうとしている私。 用があって、妻と連絡を取ったときに、 なにげに妻から、 「今日は遅くならないの?」 と聞かれ、 思わず、 「今日は遅くはならない。」と…

来年のカンヌ映画祭にもしかしたらあの作品が

コンペ外で出品されるのではないかとのもっぱらの噂です。ちょっと気が早いのですが。 その作品とは、 そう、例の「ダ・ヴィンチ・コード」です。 6月にルーブル美術館でのロケで撮影開始、2006年5月19日公開とのスケジュールが公表されたために、5月19日っ…

スター・ウォーズ「エピソード3/シスの復讐」関連

Return of the まにあな日記の管理人buuさんは、 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:EPISODE III 来ましたにて、米国のみとおっしゃっていますが、北米、豪、欧州などですでに一般公開され、5月中には100カ国以上で公開される(韓国もも…

スターウォーズ興業収入10億ドル突破!?

いや、単なる予感です。根拠はありません。 でも、いっちゃうような気がする。 だって、最後ですから、不滅の記録を打ち立てて「完」ということで。 ところで一般公開始まったけどいつ観に行こう。 少なくとも日本公開前には観ておきたい、せっかくだから。 …

気になる映画

Hitch ウィル・スミスはやっぱりこんな感じがいい。 The Aviator 彼の目つきが、眉間のしわが、ああ... Constantine キアヌ・リーブスがまだマトリックスしてる。 Robots コンピュータグラフィックスでなぜこんなことに? Diary Of A Mad Black Woman Be Coo…

カンヌにひなのがやってくる!

楽しみですね。 吉川ひなのさんの「DEATH RIDE」。 カンヌに登場されるそうです。これは見逃せません。彼女はカンヌ2回目ですし、レッドカーペットが似合いますから、今からワクワクしますね。 この映画は全編英語だそうです。監督はすずきじゅんいちさん。…

 続・激突!カージャック(原題:sugarland express)

1974年の作品ですから、今からもう30年以上も前の作品ですね。続・激突!カージャック [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2005/03/25メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る監督はスティーブン・…

アカデミー賞雑感

(1)10億人が見ている? 今年のアカデミー賞授賞式を見た人の数ですが、全米ではなんとか4000万人以上の人が生中継を視聴したとのこと。 全米の人口の約15%が見ている計算らしいのですが、よく授賞式のスピーチやプレスで、世界の10億人が見ているなん…

ターミナル

今日見た映画はトム・ハンクス主演、スティーブン・スピルバーグ監督のターミナルでした。ターミナル DTSスペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2005/04/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 113回この商品を含むブ…

 アルフィー(原題「Alfie」)

これは失敗。 主人公が画面に向かって語りを入れるだけで、もう勘弁。 イギリスで最も浮気したい男No.1といううらやましいくらいにイケメンのジュード・ロウの女たらしぶりを見てみたくて、ちょっと期待して見始めたが、5分と持たず。 音楽だけは良いので、…

 ビフォア・サンセット(Before Sunset)

1995年の「恋人までの距離」から9年後の二人(ジェシーとセリーヌ)のパリでの再会の約85分をそのまま切り取ったかのように見せてくれる。ビフォア・サンセット [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/11/18メディア: DVDこの商品…

 最近の話題

あと2ヶ月もすると、今年のカンヌ映画祭。確か58回かな。昨年は日本からの作品が結構あったけど、今年はどうなんだろう。 そういえば、全体の審査委員長も「Un Certain Regard」の審査委員長も決定したらしい。 3月20日のエントリー締め切り後にでも、…

 ハリーポッターとアズカバンの囚人

久しぶりに、これはハズレだわ。全2作がよかっただけに、何ですかこれは? あまりにも腹が立ったので、冷静な感想はちょっと頭を冷やしてから追加予定。 ゲイリー・オールドマンもアラン・リックマンも好きな俳優さんだけに、今回だけはちょっと我慢できま…

 いよいよ第77回アカデミー賞受賞式が近づいてきたのですが...

今年はあまり話題にならないというか、例の騒ぎで隠れてしまっていますね。昨年は渡辺謙さんの受賞期待などもあって大いに盛り上がっていたと思うのですが、なんか寂しいです。 フランスではいよいよアビエイターに続き、ネバーランドの上映が始まります。 …

 最近見た映画

このところ時間がなくてあまりDVDを見る機会がなかったのだが、ようやく2つほど見ることができた。 一つは、「エターナル・サンシャイン(原題:Eternal Sunshine of the spotless mind)」 主演はジム・キャリー。共演にケイト・ウィンスレット 、キルステ…

 クリスマス休暇に向けて封切られる映画が出揃った

前に、「Bad Santa」や「イノセンス」、「ブリジット・ジョーンズの日記」などが封切られた事を書いたが、まだまだ真打ちが控えていたという話し。 すでにポスターは「オーシャンズ12」メインへと切り替わりはじめた。 それ以外では、[Blade」と「Surviving …

 出揃ってきましたね、クリスマス休暇向け映画

ビリー・ボブ・ソーントンの悪いサンタ、イノセンスに続いて、いよいよ真打ち登場といった感じでブリジットジョーンズの日記の第2弾が公開されるようです。 ポスターはそのほとんどが主役の彼女の顔!まあ、あえて共演者を並べる必要もないのでしょう。それ…

 レオナルド・ディカプリオ見直したぜ!

実は、海もの、水物の映画が嫌いだ。だって、どんなに頑張ったってお金をかけたって嘘だと判るから。 宇宙ものよりも現実感がない。 だから、まず、どんなに前評判がよくてもそんな映画は見ない。 そして、大抵ヒットしないから嬉しくなったりするいやな奴だ…

 ハウルの動く城、いよいよですか。

なんか三輪明宏さんと倍賞千恵子さん、妖怪というかなんというか、すごくなっているようですねえ。そしてキムタク、その声優っぷりは三輪さんも絶賛しているらしいじゃないですか。(ZAKZAK 2004/11/09 http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_11/g2004110903.htm…

 文化庁のすごい人、脱帽です。

仰天!映画オタク、韓流に負けず「日本映画の底力を」 「“良さ”を発見するのが最大の喜び」 開催中の東京国際映画祭で内外の映画関係者との接触に汗を流す、文化庁文化部長の寺脇研さん(52)=写真右。同庁主催で来月韓国で開かれる日本映画の特集上映「…