はてな近藤氏のネットコミュニティ論って

いったい、どういった読者層を想定して書かれたものだろうか？
どうしたんだろうというのが正直な感想。
http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002209.html
　
中学校の校則は教育する側と保護者と教育される側によって設けられるものであって、生徒の完全自治なんてありえんだろう、前提として。
未成年者、１５歳以下の義務教育対象者ということがすっかり忘れ去られている感じ。
なにかの事象や例えばルールなどはいろいろな立場や方向から見る（あるいは評価する）必要があるし、そうでなければ見えてこないんじゃないかと。
なんだかなぁ。

＜追記＞
たまたまなのだが、また、梅田氏とはまったく逆方向の感想となったようだ。（近藤の思考回路と「行動主義」 - My Life Between Silicon Valley and Japan）
相性とは得てしてそういうものなのだろう。