Fete de la Musique

4日前(6月21日)は夏至で満月だったのですが、この日はフランス全土で、「Fete de la Musique」つまり、音楽祭が繰り広げられました。
 
どんな感じかというと、街中の至る所で素人、玄人と問わず、演奏が行われていたのです、それも深夜まで。
ジャズ、クラシック、ポップ、民族音楽などなど、ありとあらゆる分野の演奏を楽しむ、その楽しみ方は、自らやってもよし、聴き入るもよし、踊るもよし、唄うもよし、とそれぞれの楽しみ方でどんちゃんやってたわけです。
 
下の画像は、パリの地下鉄などで配布された、プログラム。パリ市内だけで、A4で20ページがフルに埋まるほどの数のイベントが開催されました。
 

 
最大のイベントは、ベルサイユ宮殿で開催されたコンサート。昨年はエッフェル塔のそばで開催されました。
テレビで生中継されていたのですが、午後8時から午前1時までノンストップ。
おかげで、フランスのミュージッシャンの有名どころをほぼキャッチアップすることが出来ました。
外では、楽しそうに流れる生演奏と、踊る人々。いやぁ、音楽って楽しいですね。



この子は今別格で、一人で3度もステージに登場していました。