突然沸いた疑問

 
専門家にその専門家の分野で突撃できる「卑怯系コメンテーター」などいるのだろうか?
こてんぱんに返り討ちにあってしまうような気がするのだが。
 
もし返り討ちに出来ないのならば、それは果たして「卑怯系コメンテーター」だけの問題なのだろうか?
 
それよりも、専門家が専門家と専門的な議論をするのを衆人環視の下ですることの方が怖いのではないだろうか、もし、実名でやるとすれば。
 
だって、まだまだ、たまたまその議論に負けただけでそれがその人の専門家としての全否定につながったり、途中で議論の結果自説が変節しただけで、ヒヨったとか、卑怯だとか言われかねないしね。
 
議論をぶつけ合って互いに切磋琢磨して理論を練り上げていくというやり方が一般にも根付けば摩擦や心配が少なくなるのだろうけど。
 
だから、なんか違うよな。