小倉先生、これは釣りですよね、ね。

コメントスクラムについて - 小倉秀夫の「IT法のTop Front」
つ、釣りですよね。
マ、マジで釣りですよね、特に後半部分。
 

コメントスクラム参加者の中には、当該ブログのブログ主を監視することを公言し、実際に監視する人もいるようです。こうなると、ストーカー等規制法の「つきまとい等」との関連を考えざるを得ません

とおっしゃっています。
 
下手にヲチ宣言すると、マズいらしいっす。
 
RSSリーダー購読とかはてなアンテナなんかで配信受けてるとヤバイことになるかも。
 
「つきまとい等」ですか...。
 
例えば、誰かにつきまとわれたとします。
警察に相談に行きますよね。
すると、警察の方に質問されます。
「あなたが誘うしぐさやそぶりをしていませんか。挑発行為はなかったですか?」
仮に、「いいえ」と答えたとします。
「何か自衛手段は講じましたか、電話番号を変えるとか、いつもと別のルートを通るとか?
 誰か異性の人と一緒に帰るとか?」
「いえ、なにも……」
 
えーと、つまりですね、仕事やプライベートe-mailアドレスに多量の不快なメールが頻繁に送られてきたりするのであれば、まだわかるのですが、
コメントスクラムを問題にしますか。
 
もし、警察に相談しても、コメント欄しばらく閉じて見てくださいとか言われて終わってしまうような気が……違いますかね。
 
どうしてもエントリーに関する意見を必要としているのであれば、トラックバック欄があればなんとかなるでしょう。TBならば、気にくわない相手からのものは見に行かなければいいのだし。現に、そうしているサイトも多いと思うのですが...。
 
うーん?