軽井沢シンドローム(2回目)
先日といってももういつだったか忘れてしまったけれど、確か軽シンのことを書いた。
書いたら読みたくなったので、今出ているスプラウトを読んだ。
うーん。やっぱり「たがみよしひさ」はいい。セリフが多くて疲れるのだが、それがいい。絵が緻密で、登場人物が多くて、話が入り組んでいて、場面がザッピングしているようで、それがいい。
そう、小説と、イラストと、テレビを同時に見ている感覚で、それがいい。
嫁は頭が変になるから勘弁という。
そしてその旦那は、シングルプロセッサには「たがみよしひさ」ものは無理だとそっとつぶやく。自分はいかにもマルチタスク処理が出来るかのように。
そうそう、実家に軽シン全巻が保管されているかどうか不安なので、古本屋に一応発注をかけた。便利な時代になったもので、大抵のものは日本から取り寄せることが出来る。しかし、何をやってんだか。わざわざフランスで軽シン読まんでもいいのだが。これも性分なので...。
だから、娘を叱ることができないダメなおっさんに成り下がる。(いや、ほんとは放任主義なんですよ。)
軽井沢シンドロームSPROUT 4 (ヤングチャンピオンコミックス)
- 作者: たがみよしひさ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2004/06/10
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
予備軍(カートに保存した作品)も実は135もある。フランスとUKのカートにも同じぐらい入っている。どうしたものか。