日本を離れて恋しいのは「J-WAVE」を聞くことが出来ないこと

なんですよねえ、実は。
朝の、ジョン・カビラさんの「GOOD MORNING TOKYO」で一日が始まり、クリス智子さんの「BOOM TOWN」のスターマンによる星占いで小休止、夕方ピストン西沢秀島史香さんの「GROOVE LINE」で再スタートを切り、「OH! MY RADIO」でフィニッシュというのが通常コース。
念のため、J-WAVEオフィシャルサイト(http://www.j-wave.co.jp/)で番組表をチェックしたら、変わってないようでちょっと安心。
だけど、「GOOD MORNING TOKYO」のスタート時間は以前は午前6時だったような気がするのだけど違ったかなあ。番組冒頭での「Goooood Moooorninnnnnnng Toookiiioooo!!!!」の掛け声も、さすがに徹夜明けのタクシーの中で聞くのは、早朝の吉牛大盛りツユダクと同様ちょっとつらいものがあったっけ。そういえば、まだ吉牛ダメなんだよね。
今でもとっても印象的でよく覚えてるのは次の3つ
(1)「BOOM TOWN」の企画でメッセンジャーボーイがチャリンコでメッセージとプレゼントを届けるっていうやつ
(2)「GROOVE LINE」で、放送時間内に歩いてスタジオまで来いという企画
(3)「OH! MY RADIO」のシカオちゃんの企画のクイズ
メッセンジャーの企画はとにかくよく雨に降られていたなあというのと、お、今近所にいるじゃんと妙に親近感があったから。
GROOVE LINE」の歩くやつは途中で携帯と連絡を取りつつ話が進むんだけど、おいそんなところにいていいんかいとかなり気になったのと、そのアホらしさに。
シカオちゃんのクイズはそんなのわかるかいというのと、しょうもないプレゼントにどうしてみんなそんなに必死になるの?とこれも気になってしょうがなかった。
最近ラジオ離れしてるとかいうけど、聞き始めるとけっこう気になるし、意外と聞いてる人多いんじゃないかなあ。テレビと違って聴きながら移動したり、別の用事を出来たりするしね。
それと、いろんな情報も思いがけず知ることが出来たりして、結構重宝してた。
ラジオ版のコマーシャルってかなり凝ったイケてるのが多かったし...。
実はかなり声フェチだったりするんだよねえ。
声ってけっこう重要でしょう。電話でも声だし、色気も声で感じる部分が多いし、暗いところで×××となると姿よりも声重要だったりするでしょう。逆におっさん化やおばはん化は声から始まるように思うしね。
だから、声も姿も○なんてのに出くわすと「おー」と思わず声を出してしまう。
アナウンサーでどっちもいけてたのは、永井美奈子かなあ。ああ、懐かしい。今どうしているんだろうって思って調べたら、出産後、頑張っていろいろやってるんだあ。(http://www.nagaiminako.com/
うちにも子供がいるので、シンフォリーズ(http://www.symfollies.com/)をちょっと調べてみよう。けっこう面白いかも。
それにしても、ピストン西沢氏にいじられる秀島史香をまた聴きたーい。
こんなこと、平気で書けるようになったのもおっさんになった証拠だよ。

 Richstyles!さんのところでglobeのコンサートの話があったのでちょっと便乗して

ソースは、nikkansports.com(http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-041123-0005.html
それにしても、11月22日がいい夫婦の日ねえ。じゃあ悪い夫婦はいつ祝えばいいのなんてことはどうでもよくて、気になったのは最後の一文の、

来年2月16日にDVD付きのベスト盤(3万9000円)を発売する。

いくらDVDが付くからっていっても39,000円はちょっと高くない?
3900円ぐらいがお手頃かと。
そんなにスペシャルなものが拝見できるのかなあ。でも、DVDはおまけでしょ。うーん???

 なんでもかんでも「週間!木村剛」サイトがらみが嫌な訳ではないのですが...

例えば、カトラーさんのブログ(http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/)はかなり読んでいて楽しいというかなるほどと思うのです。
が、しかし、木村剛氏が紹介する記事に限ってどうも個人的には嫌な感じがしてしまうんだなあ。
このカトラーさんの記事も、「日経よ!お前もか(http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2004/10/post_4.html)」という記事が紹介されているんだけど、なんでこれをわざわざ選ぶかねと思ってしまう。まあ、自分の雑誌をさりげなくアピールしたい気持ちがあるのかなあとそれもわからんでもないけれど、そのためにマスコミをだしに使わんでもいいような気がするんだけどなあ。
木村氏は日銀OB、そして金融庁関係の委員をやってることぐらい周知の事実なんだからごく普通の流れでいいんじゃないのかなあ。そのコネを妬んだりやっかんだりする人が出たって騒ぎ立てることないような気がするんだけど。ちょっと芝居がかっているようなにおいがするところがちょっと個人的にねえ。
それを自らやっちゃうとあれだからって他のブログ取り上げてからするのもねえ。しかもシャレなんでしょ。
でも、カトラーさんのサイトそのものはいいっすよ。今後も楽しませてくださいな。
ああ、そうそう、一番最近は西武鉄道株がらみでマスコミへの飛び火を取り上げてるけど(http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/11/post_34.html)、やっぱひどいのはコクドと西武鉄道の話だと思うんだけど、視点をマスコミの問題に移しているのは何か意味があるのかなあ。あやしい...。
「2004.11.18 マスコミと違う視点で西武鉄道問題を斬る!(http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/11/post_26.html)」でも、

誤解されることを恐れずに言えば、西武鉄道の虚偽記載は大口株主のシェアに関するものにすぎません。

と書いてるけど、事実を隠して株を売ったり、結果、株価が下がったり上場廃止で取引不能になっちゃってるしねえ。
やっぱあやしい。

 「自己満足」という言葉

中学生のとき、コンサートで演奏をした。ある人から、「自己満足でしたね。」と言われた。とても重い言葉だったが、その後、何かをする際に、常にそれは「自己満足」だけではないのかどうかを自分に問いかけるようになった。
個人的なブログはもちろん「自己満足」の世界であっていいと思うし、また、書くことによって、それが「自己満足」だけなのかどうかじっくりと確認できるいい機会でもある。
かくいうこのおっさんも書いたあと、読み直してみて、「ありゃ?」と思うことも多々ある。
そして、ご指摘がなければちょっとだけそっと修正などとズルをすることもある。
だけど、商用に近いもしくは商用に限りなく近いブログもあるように思う。
また、それが企業体であればもちろん商用なのだろう。
特にマスコミの場合、それが伝えることの「自己満足」で終わっていないかどうかをプロとしてきっちりと精査して欲しいと願っている。
イラク戦争特に香田さんの事件もそう、米大統領選もそうだ。
そして、最近では、誘拐事件。
特に、今回の新潟中越地震での報道では、誰に、何のために、何を伝えるべきだったかについて、やはり総括が必要なのではないだろうか。
とにかくありのまま伝えるということだけでは、「自己満足」という言葉が常につきまとうように思う。
ということで、お体ご自愛ください。理系白書ブログ様。
追伸:住民に最新情報を伝えるのは主として警察、消防、役所の仕事だと思いますし、マスコミも災害時には彼らには積極的に情報を提供する体制となっていると思うのですが。