インターネットのインフラ危機?

今日の米NBCのニュースでもやってました、スカイプとかネットゲームとかでトラフィックが厳しい状況になりつつあるとか。 そういえば、最近のスカイプの音質が、特に日本にコールしたときにどんどん悪くなっている感がある。 それに限らず、日本のサイトへのアクセスにかなりのストレスを感じるのは確か。 もちろん、回線だけではなく、ituneやらスカイプやらメッセンジャーやらを常駐させるとパソコンへの負荷も高くなって、なんかパソコンがかわいそうだったりもするのだけど。

日本の場合はGyaOかぁ。あそこの場合、海外IPへのサービスは拒否なので、もっぱら国内需要での話だし。(日本のインターネット、マジやばくね? | 音極道茶室(旧アーカイブ)
メールとかも凄い量流れているからなぁ。私のアカウントにも添付ファイル込みで一日平均100MB程度流れてくるし。それにメッセンジャーでのビデオチャットも一度始めると1時間から2時間はやりっぱなし、同時にライブでNBCを聞いたり、ストリーミング配信を受けたりしてれば、これをそこらじゅうでやってるかもと想像すればそりゃとんでもないことになりつつあるのかも知れない。
おまけに事業者はそこらじゅうでバックアップサーバへデータ送っているしね。

今後はGyaOみたいな大トラフィック発生事業者は地域ブロックごとにサーバを置いて同期を図ることで負荷をブロック単位に分散させろなんてことになるのかなぁ。

ソニーのロケーションTVなんかも相当数がでているように聞いているけど、あれはどうなんだろう。PtoPの場合、負荷はそれほどでもないのだろうか、でもトラフィックとしてはでかいよなぁ、外出先からインターネット経由で、自宅から映像を送受信するわけだから。

それと心配なのは、パソコンのCPUとかの処理能力の向上の速度やハードディスクとかの容量、そして、その価格比向上が最近鈍ってきているように感じるのだけれど、気のせいだろうか。 

うーん、ネット関係への興味は、そろそろ飽和状態。 今は新たな出会い、そして自然が楽しい。 だから、デジカメやビデオ機器にはちょっとまた興味が沸いてきたところ。
でも、カメラを構えるよりは、目の前にあるそのものに感動する瞬間の方が多いけど。雰囲気や匂い、湿度や温度を感じながら、形あるものに触れる瞬間がいい。 海や大地を忘れてはいけないなぁ。 それと、人との握手やビズ。 一日のうちであれがないと寂しい。 人との距離が近づく瞬間、大切にしたいです。