[雑感]女性差別

 たまには 女性ってさ っていう話。
 これは私にとっては長い長い歴史のある話。なので、簡潔に。
 今は冬、しかも厳しい冬なのだから、いくら部屋の中がぽかぽかするからと言って、

 「暑い」、「暑苦しい」
とぼやかんでくれ。
 せめて、「とっても暖かいわ。」くらいにしておくように。

 それに対し、
 「私は暑いの!(怒)」、「家事は土日も休みなし。体を動かしている私にあわせるのが当然!」といきり立たんでも。
 いや、体を動かしていると暑くなるのでしょうし、暑くなる原因はその他の怠け者のせいなのはおっしゃるとおりなのですが、だったら、「怠け者、ちっとは働け!」のほうがすっきるかなと。
 中途半端な遠回しの表現や嫌みの類は揉め事を大きくすることはあっても、小さくすることはないのではないかと。

 「嫌みだとわかっているのならば、黙って聞いとけ!(激怒)」
 いえいえ、反応しないならしないで、第2弾、第3弾の攻撃が始まるのではないでしょうか。地雷を踏みたくて踏んでいるのではなく、まだ威力の小さいうちに踏んで、被害を最小限に食い止めるべきかと。 

 「で、なにがいいたいの?」
 子供には、それぞれの状況にふさわしい言葉を伝えるべきではないかと。この「暑い」に込められた弾(意味)の存在を理解するのはまだ早すぎると思うだけで。

 なので、
 「今日は、なぜか、とっても暖かいわね、私だけかしら」あたりが限界ではないかと。

 「それで煙に巻けたとで思っているの?」
 いやぁ、そんなめっそうもない。幼少の頃から現在に至るまで、いろいろな方々からご指導いただいております。(しかし、おばさまのアイテム(兵器)としてグローバルスタンダードかもしんない、この「暑い」攻撃は。)

 「あなたが『体の温まる作業』を担当すればいいだけの話でしょ。相手のせいではなくて、あなたが手伝おうとしないからじゃないの?」
 三つ子の魂百までともいいますし、日曜日は安息日、それに、そのあたりは、早めに見切りをつけてあきらめて頂いた方がよいかも…なんてこと、口が裂けても言えませんが…。

 「今日は暑い」という言葉が出たら、その日は好きなことやぐうたらするのはあきらめましょうというお話でした。