アロンソ完勝、ゴーンさんも(インタビューで)にっこりのF1フランスGP

いやぁ、強かったですね、ルノーアロンソ
ぶっちぎり、ミラーに後続の車が映ることなく楽々勝利。
3位のシューマッハとは約1周の差、4位以下は全車周回遅れ。
ここまで強いのには驚きです。かろうじて、ハッキネンが給油を1回減らして数十秒の差。いったいどうなっているのでしょう。
 
日本の佐藤くんは序盤、お、これは速いかな、期待してもいいかなというシーンもあったのですが、果敢に攻めたコーナーで車がGに耐えきれずに横滑りを起こしたり、前を走る車がまき散らしたダストに巻き込まれたりで、ズルズルと順位を落とし、結果、ポイント圏外へ。(12位だったかな。)
一方、最初調子が悪そうだったバトン君は、手堅くまとめて4位。
 
今回のサーキットは攻めどころ(抜きどころ)も少なく、とにかく耐久戦。地味なレースながらも、各チームのポテンシャルを知るには絶好のレースだったような感じですね。(そのかわり、ワクワク・ドキドキはあまりしませんが。)
 
ということで、終わってみれば、ルノー強し、アロンソ強し、そして、ゴーンは勝ち続けのの人生を歩んでいる(いや、自ら、切り開いている。なので、今、彼の元で仕事を出来る人はラッキー。)ようですねということで、おしまい。