新聞記事の内容も理解できなくなったおっさん

今日ニュースを読んでいて恥ずかしながらしばらく理解出来なかったのが以下の2つの記事。
一つ目は、タイトル
朝日新聞の12月22日朝刊社会面

ロッテ元投手、強殺容疑

強盗殺人って、略して「強殺」って言うんですね、知らなかった。いつから?
二つ目は、



国が認可した自賠責保険の保険料は、二年契約で現行三万三千四百七十円。
 ただ、国が交付金で五千八百四十円を補助しているため、実際の契約者の負担額は自家用乗用車一台の二年契約で二万七千六百三十円。
 来年度予算編成では、国の交付金が一台当たり千九百五十円に減ることが決定され、本来の保険料が同一なら契約者負担額が三千八百九十円増えて三万千五百二十円となる見通しとなった。
 自賠責保険は十四年度から制度を見直し、保険料を二万七千六百円から五千八百七十円値上げ。一方で、契約者の急激な負担増を緩和するため、契約者がそれまでに支払った保険料の運用益約二兆円のうち約一兆一千億円を交付金として、六年間で契約者に還元することにした。

現時点での自賠責は33470円、そのうち交付金分が5840円、よって、自己負担は27630円。ここまではOK。
次に、その交付金が1950円に減らされるということは、5840-1950=3890円の増負担。これもいい。
次に平成14年度の保険料が27600+5870=33470円となったことも理解。
思考停止したのは最後の、「一方で・・・」以下の部分の意味。
この6年間がいつから始まっていつ終わるのかがわからなかったために???状態となってしまった。
何でも、今まで保険料の留保分というか、運用益があった(国の特別会計にプールされていた)ため、それを補助金として還元し始めたのだけど、それも底をついてきたため、今後還元分を減らし、最後には無くなりますよということらしい。
最後の「還元することにした。」が表現としてちょっといけないような気がするのだが、気のせいなのだろうか。
どうも、日本語リハビリはまだまだ十分ではないらしいことがよくわかった。
日本語native speakerの道は遠い?