あと1週間でクリスマスなので

クリスマスプレゼントを買いに行った。
子供達の分と日本で暮らす人たちの分だ。
我が家ではサンタがプレゼントを運んでくるというしきたりはないので、クリスマスイブの晩にそっと枕元に忍ばしておくをいうような作業は発生しない。
もう少し子供達が大きくなったら、イブの晩のおミサに一度くらいは連れて行こうかと思うが、今時点で夜中に連れ出すことは不可能なので、特にクリスマスらしい行事はケーキやガレットを食す以外にはない。
いつか聖書に書かれている歴史だか物語だかわからん不思議なお話を子供達に話す日が来るだろうが、今はあえて触れないようにしている。
やはり生粋の日本人であるこのおっさんは、順序としては古事記日本書紀に出てくるようなお話、邪馬台国卑弥呼日本武尊天照大神のお話などをしつつ、出雲大社を訪れつつ日本の歴史をあいまいながらも振り返ったあとで、今暮らす国や周辺の国々の歴史について子供達に話して聞かせたいと考えている。
それはあくまでも歴史の範疇にとどめ、宗教論までに発展させる気は毛頭ない。
しかし、キリスト誕生でなんでサンタがそりに乗ってやってくるのか未だにわからん。
Mother Maryは今頃どう思っているのだろうか?