初めてのプロ野球、だけどたぶんこれで最後

最近のプロ野球に関する話を聞いててよくわからんことが3つあるさ。

1.赤字ってどういうこと?
2.なんで試合開始時間が午後6時なんて早い時間なの?
3.ダイエーの場合はよく球団の身売りって目にした気がするんだけど、西武の場合はどうして売却なの?

まずは、赤字の話。パリーグは軒並み20−30億の赤字なんて話が出てる。でも宣伝効果があるから、赤字でもやる意味はある。だけど赤字が経営を圧迫する。という話だけど、宣伝効果があるんだったら、親会社は広告費としてどうして球団に費用を払わないの、それとも払ってるけど赤字を穴埋めできるほどではないってこと?
普通の会社経営であれば、年間総見込み収入はこれだけで、支出見込みがこれだけとなれば、ドラフトの際に無理して毎年何億もの契約金として投資したりしないで、通常年は穴狙いでたまに大物を狙えばいいだけのことじゃないのかなあ。それとよっぽどの客を呼べそうな外国人助っ人じゃなければ手を出さないとかしてさ。
毎年頑張ったって、ゴジライチローとか松坂クラスの選手は数十年に一度しか出ないし、それ以外だって、毎年せいぜい12球団で1人くらいでしょ。
投資に対してあまりにも確率が悪すぎと思うのは気のせい?
だって、高い金出したって、7、8年もすればFAだとか大リーグだとか言っていなくなっちゃたりするし。そしたら全部巨人に持っていかれるって言ったって、今だって多くを持って行ってる訳だし、その割に生え抜き少ないのはなぜ?って思う。
だったら、桁違いに安い選手をじっくりと育てて移籍時に元以上を取り返すくらいでやれば、金が回って赤字も圧縮されるんじゃないかなあ。
次に試合開始時間。
なんで6時からなのさ?
こんな時間に仕事終わってから試合見に行ける勤め人はどれだけいるの???
午後7時からに変更するだけで全然違うでしょ。出来れば7時半ってとこかなあ。
地方は5時には職場を出られるなんて言っても、逆に地方の場合、職場からいったんうちに帰って着替えて嫁と子供連れて球場へなんて考えたら、午後7時頃でちょうどいいでしょう。午後6時から7時までは女性や子供のため中心のアトラクションなんかで球場盛り上げたりしてさ。選手と1曲デュエットできますとか、普段の選手の様子を毎回ターゲット一人決めてビデオ流したりとか、2軍の有望選手を一人ずつ連れてきて紹介がてら何かさせるとかしてさ。それだけで従来の観客の3倍以上でっせ。
楽天参入とか、ソフトバンクダイエーをとか言う前に、やることいっぱいあるんじゃないのかなあ。各球団のウェブサイトからして改良すべき点、いっぱいあると思うんだけどなあ。もっとはじけて欲しいなあ。