キーワード「黒革の手帳」で当ブログを覗きにきていただいた方々へ

 しょうもない日記で申し訳ないです。
 そして、とても感謝です

 フランスに住んでいて、日本のテレビに飢えている事情もあって、先日、何か新番組で見たいのはないかと聞かれた際に頭に浮かんだことを書いておいただけなので、ほんとご足労おかけいたしまして、また、期待はずれで申し訳ないっす。
 だけど、本当に驚きました。おそらく番組終了直後に検索されたのだと思うのですが、これまでのキーワードでダントツの一番です。つまり、それだけ、第1回目が面白かったということでしょうか。これで、ビデオに録画して送ってもらう番組はこれにほぼ決まりです。(但し、万が一、とてつもなくひどい為に、酷評を探してるなんてケースもあるかもしれないので...それはそれで突っ込みどころが豊富そうなので、興味が沸くのですが、おそらくとても面白かったのでしょう。)
 ところで、最近の米倉涼子さん、ウェブでの画像とか送ってもらった番組で見たコマーシャルの姿を見ると、おそらく幸せなのでしょう、顔がパンパンに張って、目尻がでれーと垂れ気味になって、一時のシャープさとかゴージャスな輝きが失われつつあったような気がしたのですが。なんていうか以前はもっと目に力があったような。今回、銀座のママを演じるにあたり、そのあたりが大事だと思うのですが、シャープさを取り戻したのでしょうか。それとも、一銀行員時代はほわっとしていて、今後成り上がっていく過程で徐々にシャープにかつゴージャスに変身していくのでしょうか。
 もし後者だとしたら、つまり、ちょっと輝きを失った最近のその雰囲気を、敢えて役作りのために計算してたのだとすると、彼女はすごい女優さんなのでしょう。あるいは、この番組のプロデューサーが、「最近彼女輝いてないなあ。この作品で使ってちょっと磨いてみるか。」なんて理由で起用したのであれば、それはそれで大胆なすごい人だと思う。なんてこと考えていたら、この作品が気になる、気になる。どうしよう。
 少なくともこれまでの出演作での米倉涼子さんの声の質というかしゃべり方はちょっと上品とか洗練とかから遠いところにあるので、そのあたりがどう変わっているかも楽しみだなあ。「梨園にとっても近い方」だもの、礼儀作法、たしなみとして銀座のママ修行をするのは彼女にとってもほんとにいい機会なのかもしれない。でも、世の一般の女性がこれに感化されて、女の腕磨かれても、それはそれで困るんですけどね。どこかで男を磨く番組もやってほしいものです。(但し、だんな様変身コーナーの類は除く。)