第4コーナーを回った感じでムチが入る入る

バカンスを前にして、各馬一斉にスパート。
もう、メールが飛び交う、飛び交う。
少なくともこれだけは終わらすぞ、これで決着じゃみたいな勢いというか殺気を感じる日々。
「この件はちょっとじっくり考えましょう」みたいなことをちらっとでも臭わせたらもう大変。
集中砲火、あっというまに炎上間違いなし。
 
空気嫁でつか、そうでつか。
 
それでも、ここで勢いに負けて、えらい仕事を背負わされるのも冗談ではないので、必死に防戦。
ここである程度人間関係悪くなっても、バカンス明けにはすっかり忘れているさという希望的観測のもと、こちらも弾込めて打ちまくる、打ちまくる。
 
事情の読めない初心者は、もうビビリまくって、あちらこちらを青い顔して駆け回る姿が微笑ましい。
 
これで私は休みに入るからあとはよろしくという切り札を出される前に、こちらが出す絶妙のタイミングを現在はかっているところ。
 
こういう積み重ねで、若手からみたら食えない嫌なおじさん、おばさんになっていくのだ。しかも罪悪感ゼロで。
 
まぁ、それでも世の中回っていくのだから、そんなもんなんでしょうとわかったようなことを言ってみる。
 
さぁ、気合いを入れて、明日もやるか、文句がとてーも言いづらい雰囲気を相手に対して醸し出しながら。