勝つために目覚めたといったところでしょうか

最近の報道が正しいとすれば、変わるべくして変わったんでしょうね、ジーコJAPAN。
尻に火がついて、とにかく勝つことが最優先されたのでしょう。そのためにすべきことをする。
やはり、彼らはプロですね、きっちりと軌道修正をかけ始めたようで。
　
個人的に本音を言えば、思いが通じた感があって、ちょっと嬉しいのですが。
　　
これで、バーレーン戦は少なくとも負けることはないのではないでしょうか。とても見所のある試合となりそうです。
　
そのニュースというのは、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000001-ykf-spo
と、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000002-ykf-spo

レギュラー組の布陣は、前日、鬼と化したジーコ監督からカウンター対策を徹底的に仕込まれたＧＫ川口...

ジーコが８人を「虫一匹」組みとして特訓、徹底指導。

中村、中田、鈴木、柳沢を「おりゃおりゃ」組み認定。

中田が自ら「おりゃおりゃ」宣言。

「僕はボランチよりもアタック（攻撃）の方が好き。自分の仕事はゴールをすること」

この宣言を待っていましたよ。
　
そして、コンフェデ杯に、超「おりゃおりゃ」の大久保を招集。大久保に関しては、とにかく欧州１年目、チームに定着することに専念させた感じですよね、そのあたりは、大事にされているんだなという理解を勝手にしています。
　
うーん、いい感じではないですか。あとは、両サイドの加地、三都主とのオプションや、小野、福西との連携ですが、これは、時間がないので、その次の北朝鮮戦までの練習と実戦で仕上げていけばいいのではないでしょうか。
　
なので、点を取られず、最低１点を取りに行くというのが、バーレーン戦ということで、冒頭の予想に。
　
手前味噌な私の関連エントリーは、以下に。（コメント欄も楽しいです。）
５月２５日トルシエ・ジーコから思うこと - antiECOがいるところ
５月２７日また、負けた日本代表 orz ジーコ炎上の予感？ - antiECOがいるところ
５月２８日今日のキリン杯日本代表戦、見てきたわけではないですけど - antiECOがいるところ
　
でも、これで日本代表が敗れるようなことがあったら、私は二度とサッカーのことを書いてはいけないような気が・・・。
　
頑張れ！ジーコJAPAN！