母の日 −FETE DES MERES−

そういえば、5月8日はフランスを除いた多くの国で母の日でしたね。
フランスは5月最終日曜日、つまり、今年の場合、5月29日なので、すっかり忘れていたというか、何も準備をしていなかった。
 
母上、申し訳ない。すべてはへそ曲がりなこの国がいけないのです。(←って、毎年のことだろうがという突っ込みは甘んじて受けます。)
 
ということで、慌てて手配をしたところ。(滝汗...ふぅ。
 
手配をしたあとで気づいたが、お届け日が、5月8日でも5月29日でもないとても中途半端な日となってしまった。慌てるとロクなことがない。
 
それにしても、こどもの日が終わったかと思ったら、すぐに母の日&子供にとっての母の日(ほぼ=妻の日)か...。

6月の父の日って割と忘れられがちなんだよなぁ。

ところで、父の日、母の日、こどもの日、それぞれの誕生日などなど、家族が多いと行事が多くて楽しい反面、忙しいときにはめんどくさいなぁという気持ちがあって、ちょっと複雑。
じいさん、ばあさん、父、母、兄弟姉妹、妻、子供たちなどが同居していたら、それだけで年に何回イベントがあるのだろう。それこそ、年中行事。
でも、それもいいかもしれないと思っていたりする。
なぜかそういう行事が徐々に減ってきている気がするから。
 
初詣、餅つきや節分、雛祭り、端午の節句、夏祭り&盆踊りなどなどを加えれば、ほんとに毎月なにかしらある。
 
それが当たり前だった時代はもう過去のことなのだろうか?
 
話は戻って、父の日や母の日、若い男子にとって、ちょっと気恥ずかしいというか、出来るなら避けたい行事だったという記憶がある。
絵的に、母の日や父の日にプレゼントを持参して感謝の意を伝えるなんてのは、女子には似合うんだけど、どうも男子にはね。
そんなこともあって、初めて両親にそのようなことをしたのは、20歳のときに一度やって以来、婚約した年までなにもしなかったなぁ。
その後は、夫婦でという大義名分ができて、わりと気軽に何かすることができるようになったけど、皆どうしているんだろう。
男子同士で、
「お前母の日どうした?」
なんて会話しないしね。
 
うーん、何書いてるんだか...。