敷居の高い○○、低い○○

 どうしても記録に残しておきたい事がある。それは、社会、経済、政治、風俗、宗教など複数の分野に関連し、また、日常というか通常の会話の中では暗黙のうちにタブーになっていることだ。
 だが、常々どうしても気になってしょうがない。
 おそらく、今後、他人いや家族とすらこの話はしないだろうが、胸の内だけで悶々としているのも気持ちが悪いので、とりあえずはき出してしまおうと思っている。
 そのせいで、他のことを記していても、どうもうわの空になってしまっていることにとうに気づいている。
 それは、5回になるか、10回になるか、しばらく続くか自分でも予想がつかないが、とりあえず、この休日あたりから始めてみよう。
 ということで、これはまえがきのつもり。
 縁がある・ない、敷居が高い・低い、安全・危険、高い・安い、気持ちいい・悪い、興味がある・ない、身近にいる・いない、等々をちょっと気にしだしたら止まらなくものでしょう。

 これをしては危険だとわかっていて、だけどそれがしたくて、真剣にその気持ちを抑えようとするのだけれど、結局、最後にはやってしまう。
 結果、それにより満足感が得られないことが確認されることも相まって、ひどく落ち込んでしまう自分がそこにいる。
 だが、その自制心が機能する頃には自分はすでに年老いてしまっているだろうと直感的に気づいているらしい。つまり、少々危険なことに冒険することでまだまだいけるのだと自分自身に言い聞かしているのだ。